鳶飛魚躍

 対人恐怖症、統合失調症と共存して生きています。日頃の行いを頭の中で整理する為のアウトプットとして利用させて頂いております。ご容赦下さい。気分屋で症状のこともあり、課せられて書く、載せるよりかは暇潰し程度に気分が乗った時に日記程度にのせてます。

トリガー(きっかけ)は私のきずきになる

 今、物凄く憂鬱だ。今日は朝から美容院に行ってきた。ただ単に伸びたから切ろうと思ったのか、気分を替えたいと思って行ったのかは解らない。きっと私は両方と他にも理由があるのだろう。心を切り替えるトリガー(きっかけ)は、いつでもないと不安になるからかもしれない。実習で「トリガー」というキーワードを知らされた。支援者にもかなり前に云われた。支援者は「トリガー」という言葉ではないが、「気分転換」という言葉で語られた。私が不調の中に居るときに冷静に言われた言葉だ。支援者は「これさえできればずっとやっていける」という言葉で私に語りかけた。支援者は見た目では華奢だが、心は物凄く強い。言葉の一つが重い。「言霊」という言葉のほうが適しているのだろう。普段は優しいが、私が不調のときに語りかけるときは「言葉」は重みを増して、「言霊」へと替わって私を救ってくれる。私は平日、毎日のように支援者と接しているが何度救われただろう。毎日のように押し寄せる不安の波を支援者は「言霊」に乗せ、突きつける。ときには厳しい言霊をくれるときもある。時間を重ねることによってその言霊は私の心にじんわりと染み渡り伝わってくる。最近は「トリガー」というきっかけによって私のきずきへとなる。私はこう考えると支援者には「感謝」しかないのかもしれない。修羅場は幾度となく、くぐってきてると私は軽い言葉で言ってしまうがそれにつきあってくれて惰性と思わないで言霊に替えてくれる強さに支援者の凄さを感じる。こういう考え・・・。私はやはりまだ世間では青いらしい。