鳶飛魚躍

 対人恐怖症、統合失調症と共存して生きています。日頃の行いを頭の中で整理する為のアウトプットとして利用させて頂いております。ご容赦下さい。気分屋で症状のこともあり、課せられて書く、載せるよりかは暇潰し程度に気分が乗った時に日記程度にのせてます。

職場見学で得た課題、職場見学への適応能力の向上について等。

 今日は職場見学だった。職場は農業のお仕事だった。電車を乗り継ぎ、最後はバスで・・・。距離は遠いとは聞いていたから覚悟はしていたが、帰ってきてみると通勤だけでも結構ハードだと解った。農業とはいえ、ほとんど企業での農業のお仕事といった感じだった。印象としては良かった。だが、固定での作業ではなく、時間によって作業が替わるといった臨機応変さが問われる作業というか企業の方針だった。企業としては障がい者への気配りや配慮はされていたものの臨機応変さが課題の私にとってはすごく難しそうだという印象だ。担当者も実習の受け入れ体制はできているように言って下さっていた。臨機応変さだったり、通勤のこと、実習させて頂くこととなると考えものになりそうだ。だが、職場見学は物凄くためになる工程だ。今日は得るものもあってすごく充実していたし、達成感もある。今日は昼くらいで家路に着けたが、やはり情報量は多かった。見学は疲れる・・・。吸収しようとはしているのだが、職場見学の説明の情報量を少ししか受け取ることはできなかった。これは病気の特性上、しょうがないと思う。前まではすべてを受け入れないといけないと強制感だったり、強迫観念になっていたからちょっとした自分の進歩だ。少しずつ成長できている自分を実感できる。理解と自分を承認することができていることに達成感を感じているのかもしれない。後は明日、見学の感想の用紙に今日の出来事だったり、そう感想を書けたらいい。着々と進んでいることに嬉しく感じつつ、こういったことを機会としてさせていただいていることに感謝しよう。今日は企業見学の説明で頭が情報が多すぎて整理できず、質問ができなかった。だから、課題として考えていける状態のときにこのことについての対策を練っていきたい。今日は取り敢えず自分を誉めて、明日も支援者や利用者への尊敬の念を持って支援事業所を過ごしていきたい。