鳶飛魚躍

 対人恐怖症、統合失調症と共存して生きています。日頃の行いを頭の中で整理する為のアウトプットとして利用させて頂いております。ご容赦下さい。気分屋で症状のこともあり、課せられて書く、載せるよりかは暇潰し程度に気分が乗った時に日記程度にのせてます。

成功体験を推進力にして明日に活かす。

 今日はあまり日記を書く気はなかった。強制感から書いている訳ではない。今日の成功体験は活かしていかなければならないという考えからだ。今日就職につき、退所された方の替わりに新しい利用者さんが来られた。まだ彼のことはあまり分からないが悪い人ではなさそうといった感じの方。見た目、喋り口調では怖い感じだが、悪い人ではない。そう思いたい願望だけなのかもしれない。今日は朝、支援事業所で作業をしていて物凄い睡魔に見舞われた。だが、耐えて午前中を過ごした。午後からSST、内容的に眠気が飛ぶ内容ではないように思えるのだが、不思議に眠気はなくなった。自己紹介という単純なものだった。一人ひとり、一対一になって自己紹介をして話すというごく簡単なものだった。今日は支援者の一人と面談して帰ってきた。調子が悪かったので面談を申し込んだのではない。来週から職場実習が始まるので、そのために「ペース配分」について訊いておきたかった。今日のペース配分というかトリガー(きっかけ)気分転換は良かったという内容についてその方は話された。初めての利用者さんとの何気ない会話や若い利用者さんに対しての作業指示による会話接触が善いトリガー(きっかけ)になったのではないかという話だった。何気ない会話が重要なことだったのかもしれない。不意をつかれるような善いコミュニケーションをとること。今日は一日情緒を安定して過ごせた。このことを成功体験にしたいのだ。情緒の安定さえできれば・・・、と思うのではなく、今日安定して過ごせた明日も頑張ろうという推進力にして活かすことが大事だ。へこむことはあるのが人間だ。その大小が違うだけの差なのかもしれない。今日は善い体験をしたのでこの体験を推進力にして明日できれば安定できたらいいなくらいに思おう。そして、他人(ひと)のいいところを見つけ尊敬していけたら尚いいだろう。