鳶飛魚躍

 対人恐怖症、統合失調症と共存して生きています。日頃の行いを頭の中で整理する為のアウトプットとして利用させて頂いております。ご容赦下さい。気分屋で症状のこともあり、課せられて書く、載せるよりかは暇潰し程度に気分が乗った時に日記程度にのせてます。

感覚過敏から他人(ひと)の人生経験を垣間見えた瞬間を想った日。

 こんにちは。二日前にブログを書こうと思ったのですが、書いては断念を二回繰り返して止めました。夕食の薬を飲んだ後だったので頭の回転が上手くいかなくての断念です。今日は主治医の先生の勤務日ではなかったのですが、精神科病院に行ってきました。今日は主治医以外の先生だったのですが、前に何回か急に体調を崩した時等に診てもらった方が居たのでその方に診てもらいました。前に診てもらった時は殆ど話してもらえなかったのですが、今日はじっくり話しをさせてもらいました。以前受けて診てもらった時は「主治医の意向が分からないので会話はできない」と言われたので緊張していたのですが、今日は普通にカウンセリングして頂きました。女性の方で、淡々とされている方なのですがきちんと応対して下さりました。そして、午後から訪問看護の方が来られました。今日の訪問看護の方は男性なのですが、男性らしさを感じさせない程優しい口調で話されますし、落ち着いた対応が若いですが経験を感じさせる方です。今日は性別の違いと性格のギャップに面喰らうような不思議な経験をしたように思います。普段からこういう方は世の中にはたくさんいらっしゃいますし、普段からあいまみえているはずですが、今日というかこの二、三日は感覚が過敏であるために意識と脳がついていかない風に思えます。こう思うのは差別行為なのかもしれませんので胸に留めておこうと思います。こう思うと人生経験って印象を替えさせてしまいますし、次にまた同じ人に遭ったとしてもその人のそれまでの想いの変化や感じ方、今さっき言ったように色々な辛い経験や苦しい経験で洗練されていくのでしょう。プラス指向に感じますと辛い事が多くてもその経験は決して無駄なことではないことの認識を他人(ひと)から教わった気がします。自分もかわっていっていると尚、善いと思いました。