鳶飛魚躍

 対人恐怖症、統合失調症と共存して生きています。日頃の行いを頭の中で整理する為のアウトプットとして利用させて頂いております。ご容赦下さい。気分屋で症状のこともあり、課せられて書く、載せるよりかは暇潰し程度に気分が乗った時に日記程度にのせてます。

家族の思いを胸に留めておく。

 今日は不覚にも起きたのは11時頃だった。明け方早く起きて二度寝してしまったのはあるが、リオオリンピックや休みで身体が起きるのもバランスが悪くなっている。明日通院なので今日明日で気持ちの切り替えができたらいいのだが・・・。取り敢えず何日間かは休みモードで居れた。二日前は遠出して家族で唐招提寺薬師寺に行って御参りをたくさんしてきた。休みになっても何かしらの寺に行くことが多いが今回は世界遺産ということもあって空気をたくさん吸って深呼吸をして神聖な空気を取り入れてきた。観光地の人はそこまで多くなかったので唐招提寺薬師寺はゆったりとじっくり堪能することができた。こういう病だから神頼みすることは多い。だが、他人(ひと)や何かを支えに生きることは悪いことではない。兄貴とは普段、喧嘩することが多いが久しぶりに遠出や外食を一緒にすると兄貴の存在もかけがえのないものなのだと思った。兄貴に対して善い意味で哀れや慈悲の感情がでてきた。兄貴も思っていることを云えない辛さがあるのだと解ったのだろうか。分からないがつばぜり合いをしている者同士が旅をすることは良いこともあるんだと深いものを感じた。辛いものを抱えて生きているものという連帯感を感じる。家族の絆を重く刻むことを私にとっては必要な二日前の外出だったのかもしれない。