鳶飛魚躍

 対人恐怖症、統合失調症と共存して生きています。日頃の行いを頭の中で整理する為のアウトプットとして利用させて頂いております。ご容赦下さい。気分屋で症状のこともあり、課せられて書く、載せるよりかは暇潰し程度に気分が乗った時に日記程度にのせてます。

自分が柔らかくなることで摩擦を少なくするということの真意とは?

 今日は精神科受診からの支援事業所に通所。受診では血液検査の結果を知らされた。特に問題はなかった。リスパダールは効いているのかという問いに効いていると答えた医師。それでもあまり安心は得られなかった。支援事業所に着き、すぐさま不安用のクロチアゼパムの頓服を飲む。支援者にあらかじめ「今日は一日居られないかもしれない」と通告。だが、本能的なトリガー(きっかけ)からか昼からのSSTには参加できるようにするという目標を日報に書く。調子の悪い私を見兼ねて、支援者の一人が車を返しに行くので一緒に行かないかと諭す。それで午前中はなんとかトリガー(きっかけ)気分転換になって作業に入れた。車の中での会話でSSTのお題を任された。言うことを言えず溜め込む性質の私を替えようという意図があったのかもしれない。昨日のことだった。作業している途中で机に職員の肩がぶつかったということ。文句も何も言えず帰ってきてイライラしたと話したら、SSTのお題にしようといわれた。自分の中で考えた内容は、「その場に応じて状況判断して注意、的確にその場を乱さないように、関わりを悪くしないように話すこと」。言いたいことがあっても言わない、自分に厳しいという自己否定をすることによって、自己肯定感を高くすることをしていると言われた。自分が柔らかくなることで摩擦を少なくすることを薦められた。最近他人(ひと)に言われる。自分に厳しいのでは?ということ。自分に対して甘くて、生ぬるい環境にいると思っていた。難しいことばかり考えている気がする。楽観的に締めよう。今日は頓服を2錠飲んでそれでも作業に打ち込めた。病院、事業所、環境の変化に対応できた。自分の苦手な部分をさらけ出す過酷な今日のSSTも最後まで取り組めた。今日も善いことはほぼなかったが、その分明後日の職場実習で手ごたえが感じられるならそれでいい。明日も他人(ひと)を尊敬することを忘れず、謙虚に生きようと思う。