鳶飛魚躍

 対人恐怖症、統合失調症と共存して生きています。日頃の行いを頭の中で整理する為のアウトプットとして利用させて頂いております。ご容赦下さい。気分屋で症状のこともあり、課せられて書く、載せるよりかは暇潰し程度に気分が乗った時に日記程度にのせてます。

「急がば回れ」の訓練も偶然ではなく必然。

 お久しぶりです。今日は面接でした。今週の木曜日から働き創めとなります。就職するまでには「急がば回れ」だったかもしれないですが、無駄なことはなかったと信じたいです。そして、一喜一憂するのも今日までにして明日充分休息を摂って明後日からの仕事に備えようと思います。「おめでとう」と言われる言葉も友達が少ない分、言われることも少なく余韻に浸ることもなく、明後日からの仕事に入るとは思いますが、自分や今回から所属する企業やその会社のお客様、社会、他人(ひと)に貢献できるように、今まで家で引き籠っていた分を取り戻したいです。支えてくれた家族への恩返しは取り戻すには時間はかかるかと思いますが、少しずつ頑張りすぎない程度に働いていきたいです。病を治すのは徐々にと思っていますが、少しずつ善くなってきていると訪問看護の方も言って下さっているのでプラス指向に捉えたいです。支援者はまだ関わることができるようなので仕事や人間関係は不安ですが、フォローや支援は安心できるような気がします。就労移行支援事業所への通所は辛かった分、個人的には長かったように感じますが、学ぶことの内容は私の中で大変大きかったように思います。特に支援者が言って下さった「社会は厳しいですけど、人は優しいですよ」という言葉は実感するには早いですが、嘘ではないとこれからの自分の仕事の出来で評価を頂き証明できたらなと思います。そして、これからは作業と書くのではなく仕事と書けるのが嬉しいと感じます。