鳶飛魚躍

 対人恐怖症、統合失調症と共存して生きています。日頃の行いを頭の中で整理する為のアウトプットとして利用させて頂いております。ご容赦下さい。気分屋で症状のこともあり、課せられて書く、載せるよりかは暇潰し程度に気分が乗った時に日記程度にのせてます。

家族(共存しなくてはいけないひと)との距離感のこと

  こんにちは。最近は1日の気温、寒暖差が激しいみたいです。ニュースの気象情報でよく聴きますが、私の体感的には鈍感であまりわかりません。激しい運動や汗を掻くと感じるのかもしれません。この間、ひきこもりの方の家族会に参加してきました。兄の家族ということで参加してきました。2時間近くあったのですが、そこまで疲れませんでした。幻聴っぽい声が聴こえていた気がしますが、確かめるすべがないので無視していました。途中の電車や街中でも気になるような感じもありましたが、そこまで気にしませんでした。先週は公園に行って散歩して秋を感じてきました。落ちているどんぐりを拾ったり、花や木、植物を観て癒されていました。子供の頃を懐かしく感じていたのかもしれません。最近は気分が良くて、ストレス負荷に苦しむことも減って、自然の中で過ごしているからか、気分が比較的、安定しています。夕方に落ち込むこともあるのですが、やり過ごすことが出来ています。時間が穏やかに感じます。ゆっくりと過ぎていっている感覚があります。その中でも、頭の中がクリアな感じもあります。ごちゃごちゃしていなくて、緊張するようなことも減っているので、家族の問題が頭をもたげるときもあるのですが、気分転換ができています。こだわりがあり、頑なな部分もあるので、問題は抱えたままですが、症状と上手く付き合えているのかもしれません。距離を置くことが出来ています。自分の問題とおもえばそうですが、自分の性格とおもえば、家族の中から見つかることが多いというか問題が、親に内在しているようにおもうようになりました。ひとの問題とおもえば、家族であっても、自分はかえることはできても、ひとはかえることは出来ないのです。症状の内側をみることはできても、かえられないので、家族と共存することが症状と共存していくこととイコールになるような気もします。なるべく上手く距離を置くこととおもうようになりました。問題のあるひと(家族)とは接し過ぎず、でも、共存し、尊重するといいのかもしれません。長くなったのでこのへんでおわります。