鋭角に閃いたり、気付いたり、感じなくても重く沈着、浸透するもの、ことは有り難いのかもしれない。

　こんにちは。今日は精神科受診する日でした。朝早くというかほぼ夜中なんですが起きて、パソコンをいじったり、動画を観て過ごしていました。久し振りに早朝から起きて活動していたのですが、午前から午後に差し掛かる１時間近い仮眠と小休止で過ごしています。午前中、病院からショッピングモールと梯子して移動しました。担当医からは「無理しないでいい」という類の言を言われたのですが、今日はそれが凄く心にトリガー（きっかけ）として残っていました。その言葉はいつも言われることなのです。でも今日は記憶の海底に碇を重く落とすようにゆっくりと沈み込んだようです。車で移動中も、もの、ことを待つ時間も時々、頭（脳）に海底に沈んでいる碇の存在は在りました。ショッピングモール内では本を物色して買ってきました。意識を創造することはしなかったのですが、その碇は重く只佇んでその存在意義を示して警笛を鳴らすようにではなく、只佇んでいました。その碇の佇まいは仏様の様に私が只、「無理しないでいい」と手を併せてくれているように感じました。いつものように焦ったり、強迫観念から頭（脳）を鋭角に掠めるのではありませんでした。私は私を想う他人（ひと）の何気ない言葉の積み重ねを深く感じ感謝したいと思います。そして、その碇をいつでもこれからも記憶に復元できるように努めていきたいと思います。まだ夕方なので今日のこれからの体調の具合によってあくまでも無理せず疲れたら小休止して過ごそうと思います。今日は朝から起きているのですが、健常者ではない私にとっては小さな幸運を齎される日であったように思います。「焦らず、慌てず、急がば回れ」は沈着して浸透するのは容易いことではないです。受動的である私にとっても、頑なな部分がある故に他人（ひと）の言葉を拒んで来ました。今日を善い日として受け入れて精進していきたいと思います。まだ今週も中盤なので謙虚さを心掛けて過ごそうと思います。