鳶飛魚躍

 対人恐怖症、統合失調症と共存して生きています。日頃の行いを頭の中で整理する為のアウトプットとして利用させて頂いております。ご容赦下さい。気分屋で症状のこともあり、課せられて書く、載せるよりかは暇潰し程度に気分が乗った時に日記程度にのせてます。

「急がば回れ」という四文字熟語の洗礼?

 今日は朝、何年か振りにカラオケに行った。何か突拍子もないトリガー(きっかけ)でも発動したのだろうか?今日は「ほんとうの味方のつくりかた」を読み終えた。この本が無ければ今日まで生き抜けることはできなかったとは言わないもののこの3日間で私にとってはかけがえのないトリガー(きっかけ)をすごく増やしてくれた。本だけではないかもしれないが5,6年振りにバレーボールの仲間とのラインでのやりとりをする気になった勇気をくれた。たぶん日頃の気分転換の積み重ねの小さな結果なのだろう。結果というと終幕になってしまうが、日記を書くので結果という言い方になってしまうのだろう。日記は私に重い言葉をつけるのだろうか。日記は私に支援者のような「言霊」みたいな効果を与えてくれるのだろうか?支援者のことが脳裏にいつも浮かび、私を替える作業を手伝ってくれるのは支援者を相当意識しているのだろうか?支援者は大きな存在なのだろう。私は今行っている支援事業所に行き、数え切れない経験をしている。経験はやはり財産だ。失敬なお金みたいな言い方をしてはいけないが・・・。そうお金よりも物凄く大事なものを得ている。得るものが多すぎたり、情報量が多すぎてたり、私のこれまでのすさんだ過去にとっては摩擦が大きいのだろう。自宅で引き篭もり生活を送っていた私にとっては・・・。社会に出て行くことは摩擦が多すぎて苦労するが、「これぐらいの痛みは知っておけ」と前もって洗礼を受けていると思えば気が楽だ。遠回りだが、「急がば回れ」という言葉があるように楽な方向に進んでいっているのかもしれない。今日は楽観的だが、力を入れるとは言わないものの機を逸してかからないと休みボケで支援事業所での生活がおろそかになってしまう。大阪でよく云われるボチボチやっていこうと思う。