鳶飛魚躍

 対人恐怖症、統合失調症と共存して生きています。日頃の行いを頭の中で整理する為のアウトプットとして利用させて頂いております。ご容赦下さい。気分屋で症状のこともあり、課せられて書く、載せるよりかは暇潰し程度に気分が乗った時に日記程度にのせてます。

 気持ちのままに書いてみたら、気持ちが塞いだ。

 横向きに横たわっている。時間自体はかなり経っている気がするが、今日も起き上がられるかが不安で二度寝する。意識はあるが、今日も同じような不穏な感覚がある。昨日の記憶は断片的にはある。でも良い心地はしない、そんなふうに起き上がる日が続く。良いことがない訳では無い。でも、繰り返す日に期待ばかりしている。期待しては目標もなく、1日を無駄な時間に費やす。そして、たぶん寝ているときに自身に失望しているのだろう。その無意識な気持ちが頭に残っていて、寝ているあいだ、夢に出ているのだろう。ひとを想うことさえ出来れば、1日の終わりにこのひとの為に生きてこられたんだと安堵出来るのかもしれない。幸せとは小さなものかもしれない。ありふれたものの中に混在しているものとは思い始めたが、何か物足りない気持ちが残る。健康でいられることに誇りを持たねばとおもっているが、やっぱり物足りなさが残る。「ひとを好きになることは苦しさも伴う」ともいわれたが、私には信じがたい。友達がいないわけでもなく、勇気がなかっただけだ。ひとを好きになるという責任感、プレッシャーに負けたのかもしれない。学生時代からどんくさかった。自分に自信がなかった。好きな異性がいても、話しは出来るが告白までには至れなかった。今日は天気が悪い。天気のせいにはしたが、きっとあなたは惨めだな、と語りかけているようだ。雨は止んだが、鉛色の空がどんよりとしている。